「非効率石炭火力」のフェードアウトに向けた議論がスタート
梶山弘志経済産業大臣は7月3日の会見で、「非効率な石炭火力発電所の2030年までのフェードアウト」「再エネ導入の加速化に向けた新たな仕組みの導入」について、同月中に検討を開始するよう事務方に指示した。これを受けて経産省総合資源エネルギー調査会電力・ガス基本政策小委員会は7月13日に第26回会合を行い、検討を開始した。今後、3つの論点に応じ、総合資源エネルギー調査会の適切な場で議論が進められていく。
今回整理された課題や論点は以下の通り。
続きは有料会員登録後にお読みいただけます。
- オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
- 登録月(購入日~月末)は無料サービス
- 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
- 月額
- 1,300円(税込)
- 年額
- 15,600円(税込)
- 1
- 2