生物多様性の危機は人類存続の危機

  • 印刷
  • 共有

国立環境研究所 五箇 公一 先生が、生物多様性の重要性についてわかりやすく解説してくれるコラムの第2回目。

今回は、地球の生命史40億年の歴史で完全循環型システムとして維持されてきた生態系ピラミッド構造について解説。生態系最弱の生き物だった人間が知恵と道具、コミュニケーションを使いピラミッドの頂点に立ったことで、ピラミッドが崩壊の危機にあること、人間にとっても生態系ピラミッドが崩れることは生命と社会の危機であることについて語っていただいた。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事