五箇 公一 (ごか・こういち)

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国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター 生態リスク評価・対策研究室 室長

1990年、京都大学大学院修士課程修了。同年宇部興産株式会社入社。1996 年、博士号取得。 同年12月から国立環境研究所に転じ、 現在は生態リスク評価・対策研究室室長。専門は保全生態学、農薬科学、ダニ学。

著書に『クワガタムシが語る生物多様性』(集英社)、『終わりなき侵略者との闘い~増え続ける外来生物』(小学館)など。

国や自治体の政策にかかる多数の委員会委員および大学の非常勤講師を勤めるとともに、テレビや新聞などマスコミを通じて環境科学の普及に力を入れている。NHKクローズアップ現代で解説を務める一方で、フジテレビ「全力!脱力タイムズ」にレギュラー出演するなどバラエティ番組を活用して、環境科学に対する無関心層の引き込みを図っている。

この著者の記事

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第1回 生物多様性とは何か、なぜ重要なのか?(前編)

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第1回 生物多様性とは何か、なぜ重要なのか?(後編)

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生物多様性の危機は人類存続の危機

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人類世紀の大絶滅と新興感染症の襲来

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人間社会の安全保障としての自然共生社会(前編)

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2021年5月24日(月)
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世界中の両生類を襲う「カエルツボカビ菌」にみる感染症の生態学/五箇公一氏

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マルハナバチを巡る、農業用生物資材における外来生物問題(前編)

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ハダニの薬剤抵抗性が教えてくれた多様性の意義(前編)

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ハダニの薬剤抵抗性が教えてくれた多様性の意義(後編)

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一見地味だが厄介な外来生物、アルゼンチンアリ(前編)

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一見地味だが厄介な外来生物、アルゼンチンアリ(後編)

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みどりの食料戦略への提言 農薬による昆虫多様性影響(前編)

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2022年11月22日(火)
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ヒアリ対策は「終わりなき戦い」 日本での対策の現在地(前編)

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2023年5月15日(月)
図1 アメリカザリガニ(写真提供:金沢大学・西川潮)

「外来生物法」改正 アメリカザリガニとアカミミガメは今後どうなる?

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都内を飛び交う鳥類に見る、都市部における生態系の変化

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