太陽光発電「廃パネル」の処理問題 30年代後半には年50万~80万tにも

  • 印刷
  • 共有

2030年代後半には年間約50~80万トンの使用済み太陽光パネルが排出される見通しで、産業廃棄物の6%にも及ぶとの試算もある。小規模事業(10~50kW)の発電事業終了後の不法投棄や放置が危惧されている。太陽光発電協会(JPEA)に業界の動向を聞いた。

太陽光発電設備の廃棄に伴って、排出されるものは、太陽電池モジュールをはじめとして、架台、配線類、パワーコンディショナーなどの周辺機器がある。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300
年額
15,600

関連記事