「バイオプラスチック導入ロードマップ」まとまる 環境省
環境省は11月17日、バイオプラスチック導入ロードマップ検討会の第3回会合を開き、事務局が示したロードマップ案について検討、合意した。今後、文言などの修正を経てパブリックコメントを実施する。
ロードマップ案では、バイオプラスチック導入の現状と課題や、持続可能なバイオプラスチック導入の方針と施策について整理。バイオプラスチックを導入する際の原則として(1)ワンウェイの容器包装・製品をはじめ、回避可能なプラスチックの使用を合理化し、無駄に使われる資源を徹底的に削減する、(2)バイオプラスチックの環境負荷低減効果等の価値を最大限活かす―の2点を掲げ、原料・供給・コストなど6つの観点で基本方針を策定した。
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