住宅用太陽光市場は回復・拡大傾向 攻略のカギは「既築住宅市場」

  • 印刷
  • 共有

新築住宅着工件数(95.3万件/2018年度)・一戸建新築数は今後着実に減少していく。市場は、「ローコスト住宅」と「大手ビルダーによる高級住宅」の二極化がより鮮明になり、太陽光発電システムにとって「新築住宅標準搭載市場」以上に「未搭載既築住宅市場」攻略が今後のカギとなる。

住宅用太陽光発電システム市場は拡大基調となり発展が望める

ここ数年、事業用太陽光発電システム(事業用PVS)の急拡大の影響を受け、住宅用太陽光発電システム(以下、住宅用PVS)市場は縮小気味の期間が続いた。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事