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滋賀県湖南市の「日本版シュタットベルケ構想」とは 地域循環ビジネスを展開

2020年度の「SDGs未来都市」に選定された滋賀県湖南市。自然エネルギーの地域内での循環、それによる地域経済の活性化を目指し、市民共同発電所を核に電力小売事業や省エネ事業などを展開。持続可能なまちづくりに取り組んでいる。地域循環型社会の構築に向けて、同市が掲げる戦略とは。

自立的好循環の構築へ

滋賀県の南部、甲賀地域に位置する湖南市。豊かな自然に恵まれたこの地では、こうした地域の資源を活かして経済の活性化を図るSDGs未来都市「シュタットベルケ構想」の実現に向けて様々な取り組みが行われている。シュタットベルケとは、ドイツにおいて電気、ガス、水道、交通などの公共インフラをはじめとする多種多様な社会サービスを提供する地方自治体主体の公益企業のこと。このビジネスモデルを基に、同市も自治体新電力「こなんウルトラパワー」を要とした地域循環共生圏の形成に向けて、(1)官民連携の自然エネルギー導入プロジェクトの実施、(2)地域経済循環の創出、(3)多様な主体との連携により地域の活力を創生し、未来を創造するさりげない支えあいのまちづくりの実現を目指している。

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