ESG投資の加速でEVシフトは進むか 2050年、脱炭素社会の現場

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日本は、2020年10月、「2050年カーボンニュートラル」を宣言した。それを機に一気に多くの産業が脱炭素に向き始めてきた。今回は気候変動に大きな影響を受ける自動車産業、特に電気自動車(EV)にスポットライトを当て、その実情をジャーナリストの桃田健史氏にレポートしてもらった。

2030年なのか、2035年なのか?

2020年末、EVシフトに対する消費者の意識が大きく変わった。理由は、EVシフトが他人事ではなく、私事になったからだ。

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