2050年カーボンニュートラルで電力コストが2倍に? シナリオ分析を公表
2050年カーボンニュートラルへ向けたシナリオ分析の結果、参考値として設定した2050年の電源構成(再生可能エネルギー54%、原子力10%、水素・アンモニア13%、化石+CCUS23%/2050年)のケースで、電力コストが足元2020年の試算値に比べ2倍程度に増加する可能性があるとのシナリオが提示された。
このシナリオ分析は地球環境産業技術研究機構(RITE)によるもので、5月13日に開催された総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会で明らかにされた。
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