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2021年度冬季電力需給逼迫の解消に向けた供給力確保策(後編)

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対策(1) 発電所の補修点検時期の更なる調整

広域機関による要請に基づき、各発電事業者が工事請負先との補修日程調整等を実施した結果、6月15日時点において、新たに1月は101万kW、2月は92万kWの供給力の追加が可能となった。
なお補修点検時期をずらせない電源については、電源ごとにその具体的な理由が公表されている。

2022年1月 2022年2月
▲286万kW → ▲185万kW
(+101万kW)
▲262万kW → ▲170万kW
(+92万kW)

表4.東京エリアの補修計画量(換算出力)(5/25時点→6/15時点)(出所:電力・ガス基本政策小委員会)

対策(2) 自家発等への働きかけ

資源エネルギー庁は自家発電の設置者に対して、小売電気事業者やアグリゲーターとのデマンドレスポンス(DR)契約の締結や卸電力取引所(JEPX)への積極的な電力供出について協力を依頼しているが、現時点では具体的に供給力として見込める段階には至っていない。

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