米国パリ協定に正式復帰 バイデン政権が目指す気候変動の行方

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アメリカ大統領選挙で、バイデン氏がトランプ氏に勝利し、大統領に就任。就任初日にパリ協定復帰を指示するなど、精力的に活動している。大国がパリ協定に復帰したことで、気候変動対策において国際的な足並みが揃い、今後脱炭素を巡る国際的な動きはますます加速していくだろう。松下 和夫氏に今後の国際動向の行方について寄稿いただいた。

028732-2
京都大学名誉教授
(公財)地球環境戦略研究機関シニアフェロー

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