洋上風力「促進区域」の指定要件 運用状況と課題を解説

洋上風力の利用対象海域は我が国全領海の12%程しかない。「促進区域」に指定されるためには、法律上の指定要件を満たすことに加え、利害関係者との合意形成が必要となるため、洋上風力の利用対象となる海域はさらに減少する。

「促進区域」の指定要件を満たす対象海域は環境省調査の約3割

2019年4月に再エネ海域利用法が施行され、同法内の基準に適合する一定の海域を「促進区域」として指定し、洋上風力の長期占有を行うことが可能となった。環境省による調査では、洋上風力の導入ポテンシャルは約1,120GWとされており、2050年までに温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにするネットゼロ目標の達成に向けて、洋上風力の活用が期待されている。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300
年額
15,600

関連記事

直近1週間のアクセスランキング

イベント情報