年間1億トンのCCS実現に向けて 長期ロードマップ策定へ(前編)

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2050年カーボンニュートラル実現に向けては、まずは省エネや再エネなどの非化石電源の最大限の導入が進められる。それでも排出されるCO2に関しては、これを大気中から除去するネガティブエミッション技術が不可欠とされており、そのひとつがCCS(CO2回収・貯留技術)である。資源エネルギー庁では現在、事業環境の整備に向けた「CCS長期ロードマップ」の策定に向けた検討を進めている。

CCSの概要と現状

「第6次エネルギー基本計画」では、国は事業者等と共同でCCSの技術的確立やコスト低減、適地開発や事業化に向けた環境整備を進めることとしており、このため長期のロードマップ策定が求められている。

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