太陽光発電の新たな「適地」となるか 都市公園・道路での導入加速へ(前編)
再生可能エネルギー大量導入のためには「適地の確保」が不可欠となる。そこで、新たな適地として「都市公園」や「道路」が着目されている。どれだけの導入ポテンシャルが見込まれているのか。また、導入が期待されている製品・技術とは? 前編では「都市公園」、後編では「道路」について取り上げる。
再エネ導入の新たな適地 「道路」と「都市公園」
2050年カーボンニュートラル実現に向けて、再エネ電源、特に太陽光発電の大幅な導入拡大が期待されている。太陽光発電の2021年6月時点の導入量は約6280万kW(63GW)であるのに対して、太陽光発電協会では「野心的な目標」として2050年に導入量300GW(発電量約3900億kWh)を目指すとしている。
続きは有料会員登録後にお読みいただけます。
- オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
- 登録月(購入日~月末)は無料サービス
- 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
- 月額
- 1,300円(税込)
- 年額
- 15,600円(税込)