デマンドレスポンス推進に向けた課題とは? アグリゲーターからの要望

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需要側リソースを活用するデマンドレスポンス(DR)は、現代の電力システムにおいてはすでに不可欠な存在となっている。ひとつひとつは小規模なDRであっても、多数のリソースをアグリゲートすることにより、供給力kW、調整力ΔkW、エネルギーkWhのいずれをも提供することが可能である。

国の第6次エネルギー基本計画においてもDRの活用が謳われているものの、実務上では制度・ルールにおけるさまざまな課題がまだ多く存在する。

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