JERA、火力発電をDX化 削減効果は約400億円
世界各地で火力発電や再エネ事業を展開し、国内の電気の約3割をつくり出す、日本最大の発電事業者JERA。同社は現在、火力発電所の運営業務をデジタル技術で変革する「デジタル発電所(DPP)」を推進する。世界トップクラスのO&M技術やノウハウをデジタルの力で最大限に活用し、新たな価値創造につなげている。
デジタル化×Kaizen力×技術力
JERAは2015年4月に設立、東京電力と中部電力との包括的アライアンスに基づき、日本に国際競争力のあるエネルギー企業を創出することを目指す。燃料上流の調達から発電まで、サプライチェーン全体に関する事業を担う日本最大の発電会社であり、世界各地で火力発電や再エネ事業を展開するグローバルなエネルギー企業だ。
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