リゾート地・奥日光、地域課題の解決に「脱炭素」を活用 バイオマス導入など

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2021年12月、2050年までに温室効果ガスの実質排出量ゼロを目指す『ゼロカーボンシティ』を宣言した栃木県日光市。
2023年4月には、奥日光エリアが環境省の「第3回 脱炭素先行地域」に選定された。観光・環境・エネルギーを3本柱に地域の脱炭素と観光業の活性化を狙う、奥日光エリアでの取り組みを聞く。

脱炭素を手段に地域課題の解決を

日光市、東京電力パワーグリッド栃木総支社、東武鉄道の3者が共同提案する「雲の上のサステナブルリゾート<奥日光>:多様な観光資源と脱炭素による地元アップデート」が、環境省の第3回「脱炭素先行地域」に選定された。

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