私たちに身近な天気から、気候変動を考えてみませんか?

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60代を迎え、夫と2人で穏やかな日々を送る継代(つぐよ)さん。でも最近、豪雨や猛暑など昔とは違う極端な天気を実感する中で、次の世代のために何かできることはないか、気になっています。今回は、気象予報士として活躍する佐々木 恭子さんにお話を聞きました。(出典:環境省 みんなでおうち快適化チャレンジ)

継代(ツグヨ)

子どもは自立し、夫と2人暮らしの60代女性。理想の家・暮らしの実現のために、いろいろな人に話を聞いている。定年でおうち時間が増え、快適な暮らしを求め、これからもより一層生活を楽しみたいと思っている。SDGsやカーボンニュートラルといった言葉が普及するなか、次世代のために自分にできることを探し中。

佐々木 恭子(ささき きょうこ)

sasaki-kyouko
合同会社「てんコロ.」代表。気象予報士。テレビ番組制作会社のディレクターを経て、2007年気象予報士の資格を取得し民間の気象会社へ。自治体防災向け局地予報、高速道路・国道向けの雪氷予測のほか、資格取得スクールの講師などを行う。 著書に『天気でわかる四季のくらし』(新日本出版社)、『世界気象カレンダー』(日本プロセス秀英堂)など、監修に『奇跡の瞬間! 空の絶景100選』(宝島社)、『NHK学ぼうBOSAI 命を守る防災の知恵 噴火・台風・竜巻・落雷 どう備えるか』(金の星社)など。

継代 気象に関する多彩なお仕事・実績をもたれ、気象予報士養成の講座やメディア出演などもされている佐々木さんに、本日は気候変動について、また、その対策として何ができるのかお話しを聞きたいと思います。 また、佐々木さんは特に雲についてお詳しいですね。秋から冬にかけては、どんなお天気や雲を見ることができますか?

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