昭和産業のCO2排出量を3割削減した「燃料転換プロジェクト」に迫る 

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穀物から小麦粉やパスタ、油脂製品などの製造・販売を行う昭和産業は、その主要拠点である鹿島工場でコジェネレーション設備の燃料転換工事を実施。石炭から都市ガスへ切り替え、昭和産業全体の約30%に相当するCO2排出量6.3万トンの削減に成功した。
大規模改修の詳細について同社に聞いた。

会社全体のエネルギー使用量の約8割を占める鹿島工場

世界各地から穀物を調達し、小麦粉・天ぷら粉・食用油・糖化製品・配合飼料などを製造・販売する昭和産業。穀物ソリューション・カンパニーとして、食品メーカーとしては日本一の穀物取扱量を誇る。

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