EVの「移動手段」だけでない価値 どう訴求するか

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国際経済研究所の非常勤フェローとして、モビリティと都市・社会の関係とその変化に注目し、内外動向調査や分析を行う宮代陽之氏。デジタル庁の『デジタル交通社会のありかたに関する研究会』にも有識者として参加する同氏に、MaaSやスマートシティの日本での実装・実践に向けた課題や機会とEVの活用について聞く。

EVで多様なサービスを可能に

「スマートシティにおけるEV導入のメリットを考えた場合、価値は2つあります」と宮代氏。1つは“排ガスを出さない”という環境的価値。もうひとつは“動く電源”としてのエネルギー源としての価値。

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