CO2排出量、年間620万トン削減を実現した「フェアブント」発想とは

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独・ルートヴィッヒスハーフェンに本社を置く総合化学会社BASF。経済的成功と社会的責任の追及、環境保護の同時実現を目指す同社では、パリ協定にコミット。2022年1月には、プロジェクト組織「ネット・ゼロ・アクセラレーター」を立ち上げ、クライメート・ニュートラルな企業への変革を加速させる。

カーボンマネジメントの加速が必須

1865年、染料の会社として設立し、150年以上の歴史を持つBASF。現在の化学産業に欠かすことのできない数多くの発見・発明を生み出し、ノーベル賞も受賞するなど、イノベーションを軸に発展し続けている。

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