ホンダが「水素事業」を発表 気になるその中身とは?

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ホンダは2月2日、東京都港区の本社で「水素事業の取り組み」について記者会見を行った。

ホンダの水素といえば、水素を燃料として使う燃料電池車を思い浮かべる人が少なくないだろう。だが、量産車としては2021年9月に発売を終了していた「クラリティ FUEL CELL」以来、後継モデルの発表はなかった。

ホンダはこれまで、研究開発中の次世代技術を公開する機会を設けており、2021年9月には、月面での燃料電池活用についての情報を公開した。この時は、実用化の時期など詳細なロードマップまでは示されず、月面での燃料電池活用は『次・次世代』の技術という印象があった。

そうしたなか、今回の発表では、水素事業としてのロードマップを明確に示したうえで、さまざまな量産計画についても明らかにした。

FCEV量産や宇宙開発にも着手

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