カナデビア、廃棄物燃焼技術で CO2分離回収率90%超達成

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廃棄物のCO2排出量の 80.6%は焼却・原燃料が占めており、廃プラスチック(一般廃棄物・産業廃棄物)および廃油(産業廃棄物)からのCO2排出がその約5分の4を占めている。

廃棄物由来のGHG回収技術は至難

一般廃棄物ならびに産業廃棄物は、プラスチック等の焼却によるCO2放出や、有機性廃棄物の埋立て処分によるメタンの放出などが問題となっており、カーボンニュートラル実現のためには、廃棄物から炭素を回収して、原料や燃料として社会に循環させることが不可欠である。

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