経産省、エネルギーコスト抑制へ 省エネ支援策の抜本的強化に着手

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エネルギー価格の高騰が続くなか、経済産業省では原油高から国民生活や国内産業を守る『燃料油価格激変緩和対策事業』を進める。併せて、エネルギーコストの抑制に貢献する省エネへの支援の抜本的強化にも力を入れる。
急騰する資源・エネルギー価格に対する、これらの支援策について聞く。

原油高から国民生活と産業を守る

2021年10月以降、欧米を中心としたコロナ禍からの経済回復に伴い急上昇し、3年ぶりに1バレル=80ドルを突破した原油価格。2022年3月にはロシアのウクライナ侵攻により、地政学的な不安定さなどを受けて需給の引き締まり感が高まり、一時期1バレル=130ドル付近まで上昇した。

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