パリ協定発効、ESG投資の拡大など、世界の潮流として気候変動情報開示の広がりを見せており、企業活動においてCO2削減、温室効果ガス削減は命題となってきています。
今までは、自社が使用する電力、化石エネルギーの範囲で排出量算定してきていましたが、今後、企業活動の上流から下流に関わる内容、サプライチェーン全体を算定範囲とする動きが広まっています。
サプライチェーン全体を対象とした算定は、排出量や排出削減のポテンシャルが大きく事業者が効率的な削減対策を実施することで透明性を高めつつ競争力強化を図ることが期待されています。
また、サプライチェーンを構成する事業者との理解促進や事業者間の連携を図り、関係事業者で協力して温室効果ガスの削減を推進することができます。
しかし、その算定は広範囲にわたり、どのように行うか複雑です。
そこで、本説明会では、SCOPE1,2,3の範囲の決め方や算定するためのスケジュールや流れを解説します。
※応募者多数の場合は抽選となります。あらかじめご了承ください。
温室効果ガス算定の「範囲」のことです。
Scope1は事業者自らによる温室効果ガス直接排出、
Scope2は他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出、
Scope3は、スコープ1、2を除いて、企業が原料調達から生産、販売、廃棄までにおける間接排出のことを指します。
日程:
2018年5月16日(水) 13時30分~
※本説明会は10社限定となります。あらかじめご了承ください。
時間:
開場:13時00分
開始:13時30分
終了:14時30分
会場: 株式会社日本ビジネス出版 セミナールーム
住所: 〒169-0072 東京都新宿区大久保三丁目8番2号 住友新宿ガーデンタワー 13階
これからサプライチェーン排出量(Scope3)を始めようとしている
経営者の方、CSR・環境企画、管理部門などのご責任者
※※なお、今回はCO2排出量の算定の排出事業所様向けの説明会のため、コンサルティング等のサービス提供側の方のご参加はお断りする場合がございます。 あらかじめご了承ください。
定員: 10名
参加: 無料
※応募者多数の場合は抽選となります。あらかじめご了承ください。
日時 | 05/16(水) 13:30〜 |
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場所 | 株式会社日本ビジネス出版 セミナールーム 東京都新宿区大久保3丁目8-2 住友不動産新宿ガーデンタワー13F (西武新宿線・JR線)「高田馬場駅」より徒歩5分 (東西線)「高田馬場駅」より徒歩6分 (副都心線)「西早稲田駅」より徒歩7分 |
主催 | 株式会社日本ビジネス出版 |
共催 | |
定員 | 10名 |
お問い合わせ先 |
株式会社日本ビジネス出版 〒107-8418 東京都港区南青山3-13-18 313南青山6F TEL:03‐3478‐8403 Mail:seminar@kankyo-business.jp ※受付時間:土日祝祭日を除く午前9時00分~午後6時00分まで |
価格 | 0円 |