バイオガス発電事業に取り組むにあたり、採算性をどう試算するか?
どう改善するか? についての基本ポイントと考え方。
バイオガス発電は、食品廃棄物、下水汚泥、家畜ふん尿など有機性未利用資源を活用する発電手法です。
SDGsの観点や食品ロス削減推進法の制定に伴い、食品ロスを減らす動きが活発になってきます。
また、関連して食品リサイクルに対する意識も高まりつつあります。
これまで食品廃棄物のリサイクル手法の主流であった堆肥化が全国的に行き詰まり傾向にあるなかで、
食品廃棄物を原料源とするバイオガス発電は、その受け皿としての期待が高まってきています。
自治体や食品・飲料などの製造業も自社内の残渣物を発電利用する動きも出始めてきています。
一方で、地域ごとに原料組成や副産物の利用手法、連携体制などが異なってくるのがバイオガス発電の地域活性化の媒体としての魅力であり、同時に難しいところでもあります。
事業化に向けては、設備投資に向けての資金調達、事業開始後の運用や住民同意の取得など様々なハードルはあるものの、事前にしっかりとした事業戦略を練ることによって、事業を成功に導くことが可能です。
また、様々な関わり方からの事業参画が可能です。
本セミナーでは、バイオガス発電を事業にしていくために事前に考えておく 事業採算性評価の考え方、よくある失敗要因と改善ポイント をケーススタディを交えて解説します。
申込締切 2021年10月5日(火)
バイオガスプラントメーカーである㈱リナジェンより事業組成部門を分離・独立。
バイオガス発電等、地域に根差した資源循環コンサルティングを実施中。
工学博士、技術士(衛生工学/廃棄物管理)
申込締切 2021年10月5日(火)
日時 | 10/08(金) 15:00~17:00 |
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場所 | オンライン開催 |
主催 | 株式会社日本ビジネス出版 環境ビジネス編集企画部 |
共催 | |
定員 | 80名 |
お問い合わせ先 |
株式会社 日本ビジネス出版 TEL: 03-5287-8600 (受付時間 9:00~18:00※) Mail:seminar@kankyo-business.jp ※9:00~18:00(土・日曜日、祝日を除く) |
価格 | 一般会員価格:13200円 |