カーボンプライシングの構造や動向を把握する!実務者向けに基本ポイントを解説。
カーボンプライシングとは、二酸化炭素(CO2)など地球温暖化につながる温暖化ガスの排出量に価格を付ける仕組です。
企業や消費者に対して排出量に応じた金額負担を求めることを通じて、排出量が多いほど支払う対価も高くなり、排出抑制の動機づけとなり、CO2の排出削減を促す施策です。
代表例としては、『排出量取引』や『炭素税』などが施策としてあげられます。
国・地域の政策だけでなく 企業にも影響を与えはじめています。投資機関の格付けやTCFDなどの情報開示など気候変動への要請にどのように応えるかが企業経営の指針の一つとなってきています。
そして、このカーボンプライシングを活用し、将来のシナリオを描き、脱炭素社会における“機会発掘と、企業成長”につなげることが中長期的に可能となってきます。
本講座では、
など、カーボンプライシングの基本ポイントと国内外の動向を解説します。
※途中休憩あり。
※内容が一部変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※本講座は質疑応答時 講師と受講者 双方でコミュニケーションがとれます。
※受講者は、アーカイブ配信(見逃し配信)を後日視聴いただけます。期限は30日間です。
※レジュメ資料配布:あり
※申込締切:2023年3月20日(月)12:00
農林水産省 第6回あふの環勉強会講師(ESG情報開示基準等の動向と課題~持続可能な食料・農林水産業へのヒント~)」(2021.7)、環境省「民間企業の気候変動適応の促進に関する検討会(2021)」委員、「EU日本 気候変動政策シンポジウム」(IGES)、「TCFDを経営に生かす」(日経ESG 2019年2月)その他、メディアへの寄稿、セミナー講演多数。
「グリーン・トランスフォーメーション戦略」(日経BP 2021年10月)
気候変動領域を軸とした、政策提言やデジタル技術活用戦略の検討、民間向け経営戦略立案・新規事業開発を得意とする。TCFDシナリオプランニング/分析プロジェクトも多数手がけ、AIを活用した気候変動シナリオ分析ツール”Climate Metrics”ビジネスプロデューサー
「グリーン・トランスフォーメーション戦略」(日経BP 2021年10月)
日時 | 03/23(木) 10:30〜13:00 |
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場所 | オンライン開催 |
主催 | 株式会社日本ビジネス出版 環境ビジネス編集企画部 |
定員 | 100名 |
お問い合わせ先 |
株式会社 日本ビジネス出版 TEL: 03‐3478‐8403 (受付時間 9:00~18:00※) Mail:seminar@kankyo-business.jp ※9:00~18:00(土・日曜日、祝日を除く) |
価格 |
一般会員価格:22000円(有料会員価格:19800円) |