脱炭素ビジネス基礎講座『カーボンプライシング編』(LIVE配信)

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カーボンプライシングの構造や動向を把握する!実務者向けに基本ポイントを解説。

カーボンプライシングとは、二酸化炭素(CO2)など地球温暖化につながる温暖化ガスの排出量に価格を付ける仕組です。

企業や消費者に対して排出量に応じた金額負担を求めることを通じて、排出量が多いほど支払う対価も高くなり、排出抑制の動機づけとなり、CO2の排出削減を促す施策です。

代表例としては、『排出量取引』や『炭素税』などが施策としてあげられます。

カーボンプライシング編

国・地域の政策だけでなく 企業にも影響を与えはじめています。投資機関の格付けやTCFDなどの情報開示など気候変動への要請にどのように応えるかが企業経営の指針の一つとなってきています。

そして、このカーボンプライシングを活用し、将来のシナリオを描き、脱炭素社会における“機会発掘と、企業成長”につなげることが中長期的に可能となってきます。

本講座では、

  • 『カーボンプライシング』の考え方
  • 国内外の価格推移
  • 企業におけるインパクト

など、カーボンプライシングの基本ポイントと国内外の動向を解説します。

プログラム

10:30~13:00

◇カーボンプライスは気候変動の内外シグナル

  • カーボンプライスは政策と、世の中の潮流を写すシグナル
  • 政策として、どのような社会を目指しているか
  • 国際機関として、科学的根拠を持って語る脱炭素のパスは何か

◇シグナルへの対応が企業経営を左右する時代に

  • 気候変動への要請に如何に答えるかが企業経営の指針の一つに
  • TCFD とカーボンプライシング
  • 投資機関の格付けと、カーボンプライシング
  • 攻めの対策

◇脱炭素の先ネクストトレンドをとらえる動きへ

  • 炭素価格への後追い対応から、先を見据える動きへシフトする
  • インターナルカーボンプライシング にて 経営を脱炭素にシフトする
  • シナリオプランニングで見えない世界観・機会をとらえる
  • 脱炭素から循環経済へ

    ◇まとめ

    ◇質疑応答

    ※途中休憩あり。
    ※内容が一部変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
    ※本講座は質疑応答時 講師と受講者 双方でコミュニケーションがとれます。
    ※受講者は、アーカイブ配信(見逃し配信)を後日視聴いただけます。期限は30日間です。
    ※レジュメ資料配布:あり

    ※申込締切:2023年3月20日(月)12:00

    受講者の声

    • 「カーボンプライシングの仕組みを理解できた」
    • 「現状や動向を知ることができた」
    • 「カーボンプライシングの全容把握と注視すべき点が分かった」
    • 「導入した際の対応法、考え方についての説明があり、実務を行なう上でのポイントがより明確になった」

    オンラインセミナー 注意点

    【視聴について】

    • 本講義はオンライン配信にて実施をいたします。
    • イヤホンやヘッドセットでのご受講を推奨します。
    • インターネット回線が安定した環境下で、PCでご受講できる環境をご用意ください。

    【受講上のご案内】

    • 講義はビデオ会議ツール(Zoom)での配信となります。
    • ご利用されるPCなどへ事前にZoomのインストールが必要です。
    • 受講用URL、受講方法はセミナー事務局より3日前を目安にお送りさせていただきます。
    • ※ご案内メールがシステムの都合届かない場合がございます。2日前までに届いていない場合はセミナー事務局までお問い合わせください。

    【アーカイブ配信について】

    • アーカイブ配信(見逃し配信)は、受講者のみへの配信となります。
    • 開催後、3営業日後を目途に事務局よりメールにて視聴URLをお送りいたします。

    【受講上の注意点】

    • 原則 LIVE配信となりますのでご注意ください。
    • 領収書はマイページよりダウンロードすることができます。
    • 本講義の講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
    • 上記が確認された際は、弊社のサービスの利用停止と、法的措置をとらせていただく可能性があります。

    講師

    丹羽 弘善 氏

    デロイトトーマツコンサルティング合同会社
    モニターデロイト  sustainability Unit Leader
    執行役員 パートナー
    丹羽 弘善 氏

    農林水産省 第6回あふの環勉強会講師(ESG情報開示基準等の動向と課題~持続可能な食料・農林水産業へのヒント~)」(2021.7)、環境省「民間企業の気候変動適応の促進に関する検討会(2021)」委員、「EU日本 気候変動政策シンポジウム」(IGES)、「TCFDを経営に生かす」(日経ESG 2019年2月)その他、メディアへの寄稿、セミナー講演多数。
    グリーン・トランスフォーメーション戦略」(日経BP 2021年10月)

    前木 和 氏

    デロイトトーマツコンサルティング合同会社
    モニターデロイト  Sustainability Unit
    マネジャー
    前木 和 氏

    気候変動領域を軸とした、政策提言やデジタル技術活用戦略の検討、民間向け経営戦略立案・新規事業開発を得意とする。TCFDシナリオプランニング/分析プロジェクトも多数手がけ、AIを活用した気候変動シナリオ分析ツール”Climate Metrics”ビジネスプロデューサー
    グリーン・トランスフォーメーション戦略」(日経BP 2021年10月)

    日時 03/23(木)
    10:30〜13:00
    場所 オンライン開催
    主催 株式会社日本ビジネス出版 環境ビジネス編集企画部
    定員 100名
    お問い合わせ先
    株式会社 日本ビジネス出版
    TEL: 03‐3478‐8403 (受付時間 9:00~18:00※)
    Mail:seminar@kankyo-business.jp
    ※9:00~18:00(土・日曜日、祝日を除く)
    価格

    一般会員価格:22000円(有料会員価格:19800円)

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    ・展示会、セミナー、その他イベントに関する案内、回答のため
    ・代金の請求、回収、支払い等の事務処理のため
    ・その他一般事務の連絡、お問い合わせ、回答のため
    ・ご要望いただいた広告掲載会社への資料請求等の仲介のため
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    ・利用者が注文したサービス・商品等に関する満足度等、本サービスに関する調査・アンケートのため
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