欧州サステナビリティ規制強化講座
欧州サステナビリティ規制強化による日本企業への影響および情報開示・連携のポイントを学ぶ
気候変動や生物多様性といった地球規模の社会課題の顕在化に伴い、サステナビリティに関する取組みは企業にとって 不可避の重要な経営アジェンダとなってきています。
こうしたサステナビリティ規制は、特に欧州にて先行して規制強化が進んでおり、 個社における開示にとどまらず、カーボンフットプリント(CFP)等、企業間での連携に関する取組みについても推進する必要があります。
本講座では、欧州を中心としたサステナビリティ規制動向とともに、 特にGXにフォーカスして先進企業事例についてまとめ、日本企業への示唆について解説します。
このような方におすすめです
- 環境関連部署に所属している方
- 欧州との取引がある企業の方
プログラム
◇ 1.サステナビリティ情報開示の意義
- サステナビリティ情報とは
- サステナビリティ情報開示の必要性の高まり
- サステナビリティ情報開示の意義
◇ 2.サステナビリティ関連の最新動向
- サステナビリティ情報開示(ISSB、SSBJ、CSRD)
- CFPに関連する規制(ESPR、バッテリー規則、CBAM)
- データ共有基盤(DPP(Digital Product Passport)、GAIA-X 、Catena-X、ウラノス・エコシステム)
- GHG排出量の共有基盤:Pathfinder Framework、CO2可視化フレームワーク
◇ 3.先進企業の事例
- サステナビリティ情報の開示
- DPPによる排出量の開示
- 製品CFPの先進的な開示
◇ 4.日本企業への示唆
- 求められるGXマネジメント
- GX推進の障壁と打破のポイント
◇ まとめ
講師
アビームコンサルティング株式会社
SCM改革 戦略ユニット マネージャー
北村 健一 氏
大手エネルギー会社を経て、2019 年入社。
エネルギー・環境に関する知識を生かし、エネルギーマネジメント・ GX マネジメントを専門とし、 GHG 排出量算定や TCFD 情報開示、 GX 戦略策定など、 様々な業界を対象に GX に関するコンサルティングを多数経験。
近年は、 GX にとどまらず、企業における重要課題(マテリアリティ)特定など、 サステナビリティ経営に係る業務についても従事。
オンラインセミナーの注意点
【受講上の注意事項】
- 本講義には質疑応答はございません。
- 本講義は、オンライン配信講義となります。ご受講はお申込み者限りとしており、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。
- 同一IDでの複数人での視聴・社内上映などは固くお断りしております。(著作権法第22条の2に定められている権利者の「上映権」を侵害する無断上映=違法行為となります。)
- 本講義の講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
- これらが確認された際は、弊社のサービスの利用停止と、法的措置をとらせていただく可能性があります。
【お申し込み・キャンセルについて】
- 視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。
- 教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。
【受講のご案内】
- 視聴URL、視聴方法は、公開日13:00に事務局よりメールでご案内いたします。
- ご案内メールがシステムの都合で届かない場合がございます。お申し込みの後、公開日を過ぎてもメールが確認できない場合はセミナー事務局までお問い合わせください。
ご購入後に閲覧が可能となります。
- 会員でない方は、会員登録(必須情報入力)後にご購入ください。
- 視聴期間内であれば、何度でも繰り返しご覧いただけます。
- 規約をご確認の上、ご購入ください。
- 一般会員
- 42900円(税込)
- 有料会員
- 38500円(税込)
場所 | オンライン開催 |
---|---|
主催 | 株式会社宣伝会議 環境ビジネスセミナー事務局 |
お問い合わせ先 |
株式会社 宣伝会議 TEL: 03‐3478‐8403 (受付時間 9:00~18:00※) Mail:seminar@kankyo-business.jp ※9:00~18:00(土・日曜日、祝日を除く) |
価格 |
一般会員価格:42900円(有料会員価格:38500円) |