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環境ビジネス 2013年 春号

2012年、日本の太陽光発電市場で、最も話題となったのは、固定価格買取制度よりも「PID対策」であったかもしれない。一部のモジュールが、温度や湿度などで一定の条件下にさらされた場合、システムの設計上漏れ電流が発生し電圧が低下、発電量が下がる―。大規模な太陽光発電システムの設置が少ない日本市場だけに、これまで取り上げられてこなかった問題であり、情報はミスリードを生み、不安感は関係のない住宅市場にまで広がった。
1256円(税込)
【大特集】典型例から探る「成功」と「失敗」の法則
エネルギーマネジメント

エネルギーの「見える化」だけでは、効果的な省エネにつなげることは難しい。エネルギーマネジメントを成功させるためには、運用のノウハウを確立し、一人ひとりの意識を高める必要がある。
事例をとおして、エネルギーマネジメントに成功するためのポイントを検証。さらに、新たな手法や技術の動向、BEMSアグリゲータの現状を明らかにし、エネルギーマネジメントの課題と競争の行方を展望する。
失敗するエネルギーマネジメントの共通項
成功事例
新大手町ビル/電通汐留本社ビル/トヨタ工場/加西グリーンエナジーパーク/水俣市/
ルフォン井の頭公園/パークホームズ大倉山
環境人材の育成 成功の秘訣
苦戦するBEMSアグリゲータ
「 見える化システム」徹底比較
オープン VS クローズト
FEMSで「太陽光+蓄電」を最適制御
導入事例から見るHEMSの現在
スマートメーター 今後5年で普及
ISO50001で現場が動いた

【巻頭特集】太陽光発電の選択基準が変わる
PID現象対策

2012年、日本の太陽光発電市場で、最も話題となったのは、固定価格買取制度よりも「PID対策」であったかもしれない。一部のモジュールが、温度や湿度などで一定の条件下にさらされた場合、システムの設計上漏れ電流が発生し電圧が低下、発電量が下がる?。大規模な太陽光発電システムの設置が少ない日本市場だけに、これまで取り上げられてこなかった問題であり、情報はミスリードを生み、不安感は関係のない住宅市場にまで広がった。
PID現象とは何か、どうすれば対応できるのか。メーカーの対応もあわせて追った。
品質と設計次第で回避可能
連系協議の時間を大幅に短縮
PIDテストに奔走するメーカー
メンテナンスで発電収入が一変
モジュール各社のPID対応状況
【実務特集】資源の最適利用導く
建設×環境で生む新産業

1992年に公共・民間合わせて約84兆円あった建設事業の市場は、過去20年で半減した。
この厳しい状況を打破するために、建設業界が国土交通省の支援のもとで新事業開発を模索しているなか、成長が見込める環境事業にも参入を始めている。
経済産業省の試算によれば、05年に59兆円だった日本における環境関連のビジネスの市場が15年には83兆円になると予想されているのだ。
異業種への展開は技術開発だけでなく、マーケティングや営業力も問われてくる。
環境事業に進出した建設事業者がどんな取り組みをしているのか、全国の事例をレポートする。
間伐材を木質路面材として活用
地産地消エネでエコリゾート化
ニュース
CDPのスコア トップはソニー
環境情報の開示で世界に後れをとる日本企業
FITでメガソーラーが急速伸長
経産省の予想を上回る
「 発電する布地」を開発どう使う
世界初!軽量、フレキシブル性、伸張性を兼ねる
2030年まで全世帯にHEMSを普及
「グリーン政策大綱」の骨子案示される
省エネ&創エネ
省エネ先進事例
太子食品工業
ROAD TO COP18 どうなる25%削減目標
2015年へ向けての交渉
先取りリサイクル
どうなる小型家電
太陽光発電 100問100答
太陽光、「お得な」挿入規模
小規模ソーラー、PID、JIS
拡大する風力発電
話題の浮体式風力にコストの壁
エコカー最前線
新型コムス 生みの親の声
導入決定! LED照明
室蘭市青少年科学館
投資費用を1年で回収
工場未来図 変化する生産ライン
カルビー・新宇都宮工場
EMS&コンプライアンス
〇×式廃棄物処理 ここが危ない!
「これ、もって帰りますね」
注目の審議会情報
環境関連法
マーケティング
イベント&セミナー
PV EXPO 2013/EU Gateway Programme ほか
NEW PRODUCTS
産業用蓄電システム ほか
ソーシャルビジネス解明
がん患者の自由とQOLを守るカツラ
産官学連携のスキーム
世界を牽引する日本のSOFC技術
コラム
ブックレビュー

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