環境ビジネス編集部
最終更新日: 2012年03月14日
大阪ガスは、家庭用燃料電池の新製品「エネファームtypeS」を4月27日より発売すると発表した。本製品は、大阪ガス、アイシン精機、京セラ、長府製作所およびトヨタ自動車の5社が共同開発した家庭用固体酸化物形燃料電池コージェネレーションシステム(SOFCシステム)をベースとしたもので、世界最高水準の発電効率46.5%を実現した。現金標準価格は275万1000円(税込)。
今回発売する製品は、セルスタックを京セラが、セルスタックを組み込んだ発電ユニットをアイシンが、排熱利用給湯暖房ユニットを長府がそれぞれ製造し、順次生産体制を強化し、普及に取り組む。
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