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近畿経済産業局、近畿地域における国内クレジット制度活用事例集を発行

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経済産業省近畿経済産業局は、「近畿地域国内クレジット制度活用事例集」を発行した。本事例集では、国内クレジット制度のしくみや活用のメリット、手続の流れ、支援策をはじめ、近畿地域における排出削減事業13事例と国内クレジット活用2事例を紹介している。

排出削減事業として、日高川町(きのくに中津荘、美山温泉愛徳荘)による「温泉施設における加温・給油用ボイラーの燃料転換(重油、灯油→木質バイオマス)」、東洋紙業による「印刷工場における空調設備の更新(灯油→電力)」、柏里本通商店街振興組合による「商店街における照明設備の更新(LED化)、太陽光発電の導入」などが紹介されている。柏里本通商店街振興組合は、アーケードの照明を消費電力の少ない照明設備ベースダウンライト、スポットライト、LED照明に更新するとともに、アーケード上に太陽光発電設備を設置することで、温室効果ガス排出量を削減した。

また、ダイキン工業による「プログラム型排出削減事業」は、近畿初の施工時期の異なる小規模物件を取りまとめてクレジット化した事例となっている。本事例では、複数のCO2削減事業者をとりまとめる「運営管理組織」を構築し、更新後のエネルギー消費量を計測するための計測器の設置、さらには分散した拠点での計測するために、同社の遠隔監視システムである「DAIKIND-irect」(当社のサーバに各拠点の運転データが蓄積され、集計できるシステム)を活用した。

国内クレジットを購入・活用している大企業等の事例として、ヤンマーエネルギーシステムの「Jリーグでのカーボンオフセットマッチ開催」、イズミヤの「エコポイントにおける環境貢献」の2事例が紹介されている。イズミヤの事例では、大阪府のセンシューにおいて工業炉の更新・燃料転換で創出されたクレジット等を利用して、同社の商品券が家電、住宅両エコポイントとして交換される場合、1000円につき5円の環境貢献分として充当した。

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