東京都、震災前後や今後、家庭や街中の節電対策についてアンケートを実施

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震災以降に節電対策を行ったかについては、94%が節電対策を行ったと回答した。家庭での節電対策では、「震災前」と「震災後」、「今後」、のいずれの段階でも、「不要なときはテレビを消す」「日中は照明を消し、夜間の点灯も最小限にする」「エアコン(冷房)を使用する際、夏は室温28度を目安にする」などが上位を占めた。現在よりも今後の伸びが顕著な主な対策としては、「家電製品を省エネ型に買換える」、「白熱電球から電球形蛍光ランプやLED電球に交換」と回答している。

電力不足を受けて、注目された太陽光発電パネルや、太陽の熱でお湯が沸かせる太陽熱利用システムなど、太陽エネルギー利用に関する情報源(複数回答)については、46.9%が「機器メーカーや業界団体等のホームページ」、45.2%が「家電量販店当の売場で相談」と回答した。「都のホームページ」「機器メーカーや業界団体等の広報やパンフレット等」という回答も36.2%あった。

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