環境ビジネス編集部
最終更新日: 2012年03月02日
西部ガスは、4月2日付で「エネ・シード株式会社」を設立し、2012度から太陽光発電事業に参入すると発表した。初年度の2012年度は、約10億円を投資し、長崎、北九州、大牟田の工場未利用地に太陽光発電パネルを設置し、合計で約3MW(メガワット)の太陽光発電を行う計画だ。
太陽光等の再生可能エネルギー発電事業を行う新会社「エネ・シード株式会社」(福岡県福岡市)の資本金は9000万円で、西部ガスが100%出資する。事業開始は2012年7月1日の予定。