JOGMECなど、ベトナム洋上油田でCO2圧入による石油増産技術を確立

  • 印刷
  • 共有

石油天然ガス・金属鉱物加工資源機構(JOGMEC)とJX日鉱日石開発の子会社JVPCは、ベトナム洋上ランドン油田において、CO2圧入による石油増産技術「CO2-EOR」のパイロットテストに成功したと発表した。

CO2-EORは、原油回収率向上技術(EOR:EnhancedOilRecovery)の一つでCO2を油層に圧入し油の増進回収を図るもので、一度に大量のCO2を固定化できるため、CO2削減技術としても期待されている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事