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明電舎・オルガノ、国内公共上水道分野で提携、機電一体型サービスを提供

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明電舎オルガノは、27日、国内公共上水道分野における業務提携について基本合意書を締結したと発表した。今回の提携を通じて、機械設備、電気設備の枠を越えた水道施設全体として、付加価値の高い製品・ソリューション及びサービスの提供を目指す。また、包括的な提案を可能とする体制やパートナーの検討を進めていく。本年4月から両社で販売活動を開始する予定。

国内の水道処理事業では、明電舎は浄水場、下水処理場の電気設備、監視制御設備等のほか、運営、維持・管理業務を手掛ける。一方、オルガノは総合水処理エンジニアリング会社として、膜ろ過、凝集沈殿ろ過、オゾンによる高度処理設備など、取水から排水処理までの浄水場機械設備を提供している。本提携により、両社が国内の水道事業で培った電気分野、機能分野のエンジニアリング力、施設運営、維持管理におけるノウハウを融合させることで競争力を強化する。

具体的な業務提携の内容は、国内公共上水道分野において、1.機械設備、電気設備の複合型案件の受注活動、2.浄水場維持管理業務における相互の製品とサービスの拡販、3.デザインビルド(DB)、デザインビルドオペレーション(DBO)、プライベートファイナンシャルイニシィアティブ(PFI)等の新しい発注方式に対応するパートナーシップ、4.新製品・新技術・新サービス等の開発、の4つ。

国内の上下水道施設の多くは、相次いで更新時期を迎えつつあるが、施設の維持・更新にかかる負担が増加するとともに、技術基盤の維持が年々困難になってきている。そのため、水道事業者は民間事業者の資金やノウハウを活用する新たな官民連携の制度や発注方式の採用を進めており、民間事業者には省エネルギー、省力化をはじめとした新技術、新製品・サービス等の積極的な技術提案が求められている。両社は、本提携を通して、こうしたニーズに対応し受注獲得を図る。

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