ユニクロ、全商品リサイクルを3月より香港、台湾、上海市内でも開始

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ユニクロは、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として行っている全商品のリサイクル活動について、3月1日より香港、台湾、上海市内のユニクロ店舗でも開始すると発表した。回収した衣料はリユース衣料として、連携している団体を通じて難民や避難民等へ届ける。同社では、本活動を日本、韓国、米国など6カ国で実施しており、出店している世界の全ての地域での回収を目指す計画だ。

同社ではユニクロの商品を対象としたリサイクル活動を、日本国内において2001年9月にフリースから着手し、2006年に全商品へ拡大している。また、本活動を日本国外にも広げ、2011年3月から韓国で、同年9月からはフランス、イギリス、アメリカで、同年12月からはシンガポールでも開始した。香港、台湾、上海市内での実施は、これらの5カ国につぐもの。

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