CIS薄膜太陽電池の日本最大級メガソーラーで起動式

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ソーラーフロンティアは、山梨県と東京電力が共同運営する日本最大規模の太陽光発電所「米倉山太陽光発電所」の起動式を1月27日に開催するとともに営業運転を開始したことを発表した。ソーラーフロンティアは同発電所に対し、明電舎を通じてCIS薄膜太陽電池10メガワット分を供給している。あわせて、昨年ソーラーフロンティアがCIS薄膜太陽電池を寄贈した発電所敷地内にあるPR施設「ゆめソーラー館やまなし」も開館した。

ソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池は、他の薄膜系太陽電池に比べて高い変換効率を実現すると同時に、実際の使用条件下においても優れた実発電量が期待できる注目の太陽電池。ソーラーフロンティアは、これまで新潟県の「新潟雪国型メガソーラー」や、宮崎県の自社太陽電池工場敷地内における大規模太陽光発電所などで、優れた発電性能を実証しており、国内外を含めて大規模太陽光発電所での使用実績を積んでいる。

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