多摩川HD、中国製太陽電池で国内市場を開拓、IPP向けも視野

  • 印刷
  • 共有

多摩川ホールディングスは、中国の太陽電池メーカーであるJiangsuGreenpowerPVCo.Ltd社(GPPV社)と、太陽光発電事業の展開に関して新たな業務契約を締結したと発表した。同社は、GPPV社が製造する太陽光モジュール及びセルの国内における独占販売権(契約期間5年)を得て、全国の事業者や個人住宅等を対象とした日本市場を開拓する。また、「再生可能エネルギー促進法」の施行後は、独立発電事業者(IPP)向け太陽光発電事業にも参入し、拡販を図る計画だ。

また、同社は、GPPV社と共同で、3月29日から3月2日まで東京ビッグサイトで開催される「PVEXPO2012」に出展すると発表した。本展示会への出展を通じてGPPV社製品をアピールする。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事