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多摩川HD、中国製太陽電池で国内市場を開拓、IPP向けも視野

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多摩川ホールディングスは、中国の太陽電池メーカーであるJiangsuGreenpowerPVCo.Ltd社(GPPV社)と、太陽光発電事業の展開に関して新たな業務契約を締結したと発表した。同社は、GPPV社が製造する太陽光モジュール及びセルの国内における独占販売権(契約期間5年)を得て、全国の事業者や個人住宅等を対象とした日本市場を開拓する。また、「再生可能エネルギー促進法」の施行後は、独立発電事業者(IPP)向け太陽光発電事業にも参入し、拡販を図る計画だ。

また、同社は、GPPV社と共同で、3月29日から3月2日まで東京ビッグサイトで開催される「PVEXPO2012」に出展すると発表した。本展示会への出展を通じてGPPV社製品をアピールする。

同社は、昨年7月、GPPV社の親会社であるGPPVSOLARPTE.LTD.社と太陽光発電事業に関する総代理店契約を締結し、GPPV社製品の国内販売網拡大に向けた組織改革と事業展開を進めてきた。1月には、太陽電池の需要が高い九州地域での販売を強化するため、太陽光エネルギー事業部「福岡営業所」を開設している。今回の契約は、GPPV社の株式が親会社の同社から、中国で太陽光事業を推進する「新ヤン有限公司」(ヤンはこざとへんに日)に譲渡が行われ、資本関係が変更したことから新たに締結されたもの。

多摩川ホールディングスは、デバイスを中心とした電子部品メーカーで、バイオマスエネルギー事業も手掛けている。太陽光エネルギー事業については、2010年10月に新規事業としての創設を目的に、「太陽光エネルギー事業準備室」を設置し、太陽光発電分野における事業化に向けて、市場調査およびマーケッティング活動を開始した。昨年3月に開催されたPVEXPOでは、GPPV社製品を共同出展するとともに、同社と日本における太陽光発電モジュールに関する業務提携の交渉を進めて、昨年7月の業務提携に至っている。

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