国際航業グループ、東京湾の微生物を用いた土壌・地下水浄化サービスを開始

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グリーン・コミュ二ティの実現を目指す国際航業グループ傘下の国際環境ソリューションズは、東京海洋大学大学院との共同研究により、東京湾の海水中から単離した高い油分解特性をもつ4種類の微生物を用いたバイオオーグメンテーションによる土壌・地下水浄化サービスを本格的に開始する。

近年、建設工事や土地売買時に油汚染土壌が問題となるケースが多く、その浄化のために掘削除去をはじめ様々な工法が適用されている。その中で微生物による浄化は、他の工法に比べて、浄化工事全体で3~4割安価なうえ、毒性が全くなく安全性が高いことから適用が増えている。

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