環境ビジネス編集部
最終更新日: 2012年02月21日
トヨタは、電池原料のより効率的な活用を目指し、ハイブリッド車(HV)の使用済ニッケル水素電池を再利用する、定置型蓄電システムを開発、実証実験を開始した。
従来、電池容量が下がり自動車用途としては使用できなくなったHV用のニッケル水素電池は、販売店等で回収した後、解体・還元処理等を行い電池原料として再びHV用ニッケル水素電池へとリサイクルされてきた。