千葉大、三井不動産など、小型植物工場を福島県の小中学校に設置

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千葉大学は、みらい、三井不動産、三協フロンテアの3社と、植物工場学校バージョン「みらい畑」を共同開発し、東日本大震災の影響で仮設学校での授業を行っている福島県の富岡町小中学校に設置する。

みらい畑は、閉鎖型施設内で人工光源を利用し、無農薬水耕栽培を行う植物工場。設置後は、サラダ菜やレタスなどを栽培しながら、植物工場の学校における活用方法の研究を行うために、理科や食育などの分野で授業プログラムの開発を行うとともに、屋外で野菜や植物に触れあうことが難しい被災地の児童に、植物と触れあう機会を提供する。

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