ホンダ、国内四輪販売店への太陽光発電システムの設置を開始

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ホンダは、2月4日に「HondaCars東京中央足立小台店」に9kWの太陽光発電システムを設置したことを発表した。同社は、国内の四輪販売店において、2013年度末までに全国合計1MWのホンダソルテック製太陽光発電システムを設置するプロジェクトを計画。今回の設置は、同プロジェクトにおける最初の事例となる。

ホンダソルテックは、太陽電池の製造・販売を手がけるホンダの子会社。同社のCIGS薄膜太陽電池は、製造過程における使用エネルギーが少ないうえ、曇天時や、朝や夕方の弱い太陽光でも結晶シリコン系太陽電池と比べて発電量が多いという特性がある。今回の設置により、全国の販売店へ設置を予定している合計1MWの太陽光発電システムによる予測年間CO2削減効果は約310tとなる見込み。

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