環境ビジネス編集部
最終更新日: 2012年02月03日
NEDOは、サウジアラビアにおいて、膜技術を用いた省エネ型排水再生システム実証事業を開始すると発表した。NEDOとサウジアラビア工業用地公団(MODON)は、2月1日、本実証事業を行うことで合意、基本協定書(MOU)を調印した。
本実証事業では、膜技術を用いてサウジアラビア国内の工業団地から排出される工業排水の再利用システムを実証するもので、この分野における両国政府間での初の共同事業となる。事業期間は、2012年度~2014年度(3年間)。予算規模は約21.6億円で、うちNEDOが約11.5億円を負担する。実証事業はNEDOの委託を受け千代田化工建設が実施する。
注目の求人情報
大手スポーツ用品メーカー サステナ推進&非財務情報開示担当
メガバンク:サステナビリティに関連する新規事業開発・投資業務
コンサルBIG4:電力・エネルギー領域コンサルタント