2020年の電力貯蔵向け電池市場は11年比1.9倍に拡大
総合マーケティング会社の富士経済は、電力貯蔵・動力分野の電池世界市場を調査した結果を発表した。これによると、スマートグリッドの本命である電力貯蔵向け電池市場は2020年に2011年比1.9倍の5437億円となる見通し。参入各社が相次ぎ実証を行い、実用化の動きが本格化すると予測する。
2020年の動力分野向け電池市場は、2011年比2倍の6815億円となる見通し。電力貯蔵分野と動力分野を合わせた2020年の電池市場は、2011年比195.9%の1兆2252億円となる。
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