堺市、タイムズ24のサービスを利用したEVカーシェアリングを開始
堺市は、低公害車普及促進の一環として、タイムズ24と提携し、電気自動車(EV)のカーシェアリングを開始すると発表した。本事業では、タイムズ24のカーシェアリングサービス「タイムズプラス」を活用する。従来のように市が専用公用車を購入して実施するのではなく、民間の運営事業者がEVを設置し、市職員用の公用車と市民向けの一般車としてサービスを提供するのが特徴だ。
利用期間は平成24年2月1日から平成28年3月31日(50ヵ月)まで。50ヵ月という長期間でのEV公用車のカーシェアリングは、全国初の事例となる。同市ではカーシェアリングサービスの一会員としてEVを利用することで、新たな公用車の利用方法も検討していく。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる