東芝、ランディス・ギア社との連携により米スマートホーム事業に参入

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東芝は、グループ会社であるランディス・ギア社(L+G社)と連携し、米国におけるスマートホーム事業に参入すると発表した。スマートメータと連携して家庭向けの最適なエネルギーマネジメントを行うスマートホーム関連製品、サービスを、2012年末より電力会社の顧客に向けて販売する。2015年度までに全米100万世帯へのスマートホーム製品の導入を図り、2015年度に100億円の売り上げを目指す。

米国では、電力供給の安定化に向けて、スマートメータの普及と共に、デマンドレスポンス(需要応答)等の需要に応じた需要家側の最適な電力管理技術が求められている。そこで、電力会社は2015年までに全米9600万世帯の約50%の世帯へスマートメータを導入し、その内スマートホーム関連製品が導入される家庭は500万世帯になると見込まれている。

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