環境ビジネス編集部
最終更新日: 2012年01月11日
JR東日本は、1月25日より栃木県宇都宮市の日光線鶴田駅「有機薄膜太陽電池」の基礎評価試験を開始することを発表した。同試験は、同駅通路屋根の一部に、有機薄膜太陽電池や蓄電池等で構成されるシステムを設置し、2013年2月中旬までの約1年間、稼働状況を確認するもの。
有機薄膜太陽電池は、有機薄膜半導体を使った太陽電池の一種。「光を通す」「軽い」「薄い」「曲げることができる」などの特長があり、開発段階ながら新しい太陽電池として注目されている。