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松山市、下水処理場でマイクロ水力発電を運転開始

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松山市は、12月20日、中央浄化センターに、これまで未利用となっていた下水の処理水を利用したマイクロ水力発電設備を設置し、稼働を開始した。本設備で発電した電気は、同センターの照明やポンプなどの設備を稼働させるために利用する。下水の処理水を利用した水力発電は、全国的にみても事例が少なく、先進的な設備となっている。

マイクロ水力発電設備とは、大きなダムや水路を構築することなく、低落差、小水量でも設置可能な小規模水力発電のことをいう。同センターでは、汚水を浄化した処理水を宮前川へと放流していたが、この処理水を利用したマイクロ水力発電機を設置した。この水力発電機はサイホン方式を利用したもので、放流渠に堰を設けその前後に落差を作り、その水位差によりポンプ内に水が流れ、水車を回転させ発電する。

マイクロ水力発電設備は、地球温暖化の原因となるCO2を排出しない地球に優しいシステムで、昼夜問わず発電が可能。枯渇せず永久的に利用することができるエネルギーとして注目されている。

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