国内最大級のメガソーラー・扇島太陽光発電所が稼働開始

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川崎市と東京電力は、19日、川崎市臨海部のメガソーラー(大規模太陽光)発電所「扇島太陽光発電所」の営業運転を開始したと発表した。本発電所は、本年8月10日に先行して運転を開始している浮島太陽光発電所とともに、両者が共同で計画を進めてきたメガソーラー発電所で、最大出力は1.3MW。今回の運転開始により、両発電所とあわせた合計出力は2MWで、国内最大級のメガソーラーとなる。

扇島太陽光発電所の年間発電電力量は、一般家庭約3800軒分の年間使用電力量に相当する約1370万kWh、これによるCO2排出量削減効果は年間約5800tを見込む。東京電力は、ホームページにて、8月の運転開始より浮島太陽光発電所の発電状況や気温、日射強度等のデータをリアルタイムに公開しているが、扇島太陽光発電所の運転開始に伴い、あわせて公開していく。

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