環境省、廃棄物処理・リサイクル系の新技術の発表会を4会場で開催

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環境省は、廃棄物処理・リサイクル系の新技術を発表する循環型社会形成推進研究発表会を、大阪、東京、福岡、仙台の全国4会場でテーマ毎に開催する。本研究発表会は、環境省の科学研究費補助金「循環型社会形成推進研究事業」及び「次世代循環型社会形成推進技術基盤整備事業」における、平成22年度終了課題32課題の研究成果等を広く一般に公開するために実施される。

会場毎に予定されているテーマ等は以下の通り。大阪会場(12月6日)のテーマは「廃棄物管理・評価システムの開発」。龍谷大学の市川陽一教授による特別講演「環境モデルの構築と評価、実証」のほか、「廃石膏ボードの再利用技術システムの構築に関する研究」や「焼酎粕・デンプン粕の機能性食品化を起点とする経済・物質同時循環システムの構築」など、9課題について研究成果が発表される。

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